デジタル測定機器に無線送信機器を取り付け、パソコンに無線受信機器を接続すると、測定データを瞬時にエクセルシートに自動入力することができます。
このようなお困りごとはございませんか?
- ✅ 面倒な測定データの手書きをなくしたい…
- ✅ 手書きによる入力ミス・転記ミスをなくしたい…
- ✅ 煩わしい測定機器のケーブルをなくしたい…
- ✅ パソコンから離れた場所の測定機器からデータを取り込みたい…
- ✅ メーカーの違う測定機器のデータを1枚のエクセルシートに入力したい…
お悩みに対して最適なIoT化手法
デジタル測定機器に無線送信機器を取り付け、パソコンに無線受信機器を接続することで、測定データを瞬時にパソコンに自動入力することができます。
世界共通周波数である2.4GHz帯を使用しており、10m以上離れた箇所にもデータを飛ばすことが可能です。様々なメーカーのデジタル測定機器に接続ができ、簡単に検査表が作成できます。
システムのイメージ
測定データ無線送受信機器の特徴
ボタンを押すだけで測定データをPCに自動的に無線入力!転記の必要なし!
無線送信機(トランスミッタ)のボタンを押すだけで、自動的にPCへ即時無線入力します。
そのため、書き間違いや読み間違い等のヒューマンエラーの防止につながります。
公差判定測定ができる!
測定値の上・下限値を設定することにより、公差判定ができます。
PC画面上で合否判定を赤文字で確認でき、判定音やキャンセル音の任意の設定も可能です。
様々なメーカーの測定器に接続できるので検査表作成も簡単!
計測機器のメーカーが異なっていても、それぞれの形式が異なるデータを送信器が自動で共通のフォーマットに変換し、1枚の検査表へ入力できます。検査表の作成が簡単にできます!
見通し50mの通信距離
世界共通周波数の2.4GHz帯を使用しており、見通しで50mの通信距離を誇ります。
現場と事務所が離れていても測定可能です!
測定データ無線送受信機器の事例
検査測定の際、測定と測定結果の記入に人手と時間をとられており、なおかつ書き間違いなどのヒューマンエラーが多発していました。
そこで、測定データ無線送受信機器(無線送信機器2台、無線受信機器1台)と品質管理ソフトウェアをお客様に導入しました。
その結果、測定データを瞬時にエクセルシートに取り込めるようになり、同時に、OK/NG判定をパソコンからの音とパソコン画面のNGの赤文字で確認できるようになりました。
測定データが無線で自動入力されるので当然入力ミスもなくなり、また、入力に要していた人員を人員が不足していた次工程に回すことができました。