超省エネ冷房システムは、工場内の井水を有効活用して冷風を生成する冷房システムです。井水の冷たい熱を利用しているため、使用するエネルギーは送風ファンのみで、600Wと消費電力が少ないのが特徴です。また、風量は時間あたり6,000㎥と大風量のため、少ないエネルギーで効率良く、現場の暑さ対策に貢献します。
このようなお困りごとはございませんか?
- ✅ 夏になると、工場が暑い…
- ✅ 作業環境の改善を求める声が上がっている…
- ✅ 電気代が高騰しており、冷房コストを下げたい…
- ✅ 工場内に井戸水があり、有効活用したい…
お悩みに対して最適な脱炭素手法
夏場の暑さ対策には、超省エネ冷房システムがおすすめです。井水温度15℃でわずか30L/分の利用で、32℃の空気から22℃の除湿冷風を作ります。風量も時間当たり6,000㎥と大風量。井水による強制冷却で除湿にもなり、井水の冷たい熱を利用しているため、エネルギーは送風ファンのみの600Wと省エネな冷房システムです。
超省エネ冷房システムの特徴
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井戸水を利用して冷やすため、エネルギーは送風ファンのみ
熱源が不要で、井戸水を利用した冷房のため、消費するエネルギーは送風ファンのみ(600W)となります。
少ない井水量で大風量の冷風を生成
井水温度15℃、わずか30L/分の井水の利用で、気温32℃の空気から22℃の除湿冷風を生成。風量も6,000㎥/hと大風量な冷房です。( ※湿度条件による)
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井水による強制冷却で除湿にもなる
井水を活用して室温を下げることにより、飽和水蒸気量が減少するため、その差分が結露になって現れ、除湿になります。
※飽和水蒸気量:ある温度の時に空気中に含むことのできる水蒸気量。
フロンを使用しない冷房のため、環境に優しい
フロンは温室効果ガスであり、地球温暖化の一因となっています。
超省エネ冷房システムは、フロンを使用していないため、環境に優しい冷房です。
超省エネ冷房システムの事例
お客様の工場では、夏になると室温が上がり、従業員からも改善を求める声が上がっていました。しかし、昨今は電気料金が高騰しているため、できるだけ省エネルギーな暑さ対策手法を探されていました。
そこで、弊社から、超省エネ冷房システムをご提案いたしました。こちらの冷房は、お客様の工場内の井水を有効活用するため、送風ファンのみの使用電力で冷風を送り出すことができます。まずは、デモ機の貸し出しを行い、お客様にその効果を実感頂けたため、導入する運びとなりました。
導入したところ、気温32℃の空気から22℃の除湿冷風を生成でき、お客様からも感謝の声を頂きました。
ご要望に合わせたオプションをご用意
食品工場向け
SUSタイプ大風量
Wファンタイプ吹き出し口
絞りタイプ吐出し口
特殊対応静音ファン
タイプ
デモ機無料貸し出し実施中
超省エネ冷房システムは、無料デモ機貸し出しサービスを実施中です。
(一部エリアによっては、送料を別途いただくことがございます)
工場内に井水やチラー水があり、ご興味がある方は、是非お気軽にお声がけください!