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消費電力の内、多くの割合を占める空調機。
空調機室外機のアルミフィンを洗浄することで、簡単かつ即効性のある省エネ対策を行えます。
このようなお困りごとはございませんか?
- ✅ 電気料金の高騰を受けて、節電手法を探している…
- ✅ すぐに、簡単にできる省エネ対策を探している…
- ✅ 設備更新など、コストをかけずに省エネしたい…
- ✅ 空調機の消費電力が大きい…けれど、作業環境のためにも止められない…
お悩みに対して最適な脱炭素手法
特殊な洗剤、コーティング剤を使った空調機室外機のアルミフィンの特殊洗浄とコーティングにより、熱交換率が改善し、省エネに寄与します。
高圧洗浄機による水洗浄とは異なり、アルミフィンを傷つけることなく、頑固な汚れも取り除けます。
洗浄後は、防錆性や耐腐食性に優れたコーティング剤を施します。
施工イメージ
アルミフィンの特殊洗浄・コーティングの特徴
即効性が高く省エネに繋がる!
特殊な洗剤で空調機室外機の空冷アルミフィンを洗浄するだけで、空調機の熱交換率が改善し、省エネに繋がります。また、空調機の効率が上がるため、空調機の稼働時間を減らしても、十分冷える/暖まるようになります。
特殊な洗剤を用いて、徹底的にクリーニング!
一般的なアルミフィンの洗浄では、水の高圧洗浄のみですが、特殊な洗剤を用いて洗浄するため、 浸透性が高く短時間で汚れを落とすことができ、泡の力で奥まった箇所の頑固な汚れを除去します。また、洗浄後は殺菌力と腐食防止効果のあるリンス剤を施します。
洗浄後は防錆コーティングを実施!
アルミフィンは錆びやすいため、洗浄後は耐塩害性、耐腐食性にすぐれたコーティング皮膜を形成するコーティング剤を施します。
アルミフィンの特殊洗浄・コーティングの事例
溶射・表面改質を行っている企業様からご依頼いただきました。
屋上のチラーユニットは、真っ黒な汚れでフィンが見えないほどドロドロの汚れが溜まり、建屋内の冷えが悪く、作業者からは苦情が出ていました。
そこで、アルミフィンの特殊洗浄・コーティングを実施し、洗浄前後の電力消費量の測定を比較した資料を提出。
洗浄後、連続運転が必要なくなり間欠運転出来るようになり、空調の稼働時間が4割削減され、高圧が0.15MPa低下し、58%の節電効果が出ました。
年換算すると、15,600kWh、234,000円の電気料金削減に繋がりました。
※洗浄後はリンス剤でpH値を中性に戻します。
※コーティングにより、耐塩害性、耐腐食性に優れたコーティング被膜を形成します。