井戸水を有効利用して工場をスポット冷却
井水式ユニットクーラー

  • 井水式ユニットクーラーは井戸水を活用した、ほぼゼロエネルギーの冷房です。工場で利用している井戸水を有効活用し、工場内の冷やしたい箇所をスポットで冷却いたします。

このようなお困りごとはございませんか?

  • ✅ 工場内が暑い…
  • ✅ 夏場に向けて作業環境を改善したい…
  • ✅ 高騰する電気代を受けて、冷房コストを下げたい…
  • ✅ 全体空調ではなく、スポットで冷却できるものを探している…
  • ✅ 工場内の井戸水を有効活用したい…

お悩みに対して最適な脱炭素手法

井水式ユニットクーラーはその名の通り、井戸水や河川の水を利用したほぼゼロエネルギーの空調です。井戸水がある企業様は、井戸水を有効活用することができます。 仕組としては、井戸水で熱交換器を冷やし、冷えた熱交換器に送風ファンで熱い空気を送り、熱交換させ冷たい空気に換えます。
全体空調による暑さ対策では電気代がかさむため、井戸水がある企業様は、井水式ユニットクーラーによるスポット的な冷却がおすすめです。

施工イメージ

井水式ユニットクーラーの特徴

井戸水の有効利用により、少ない電力でスポット的に冷却

井水式ユニットクーラーは、井戸水を利用して冷やすため、稼働に必要なエネルギーは、送風ファンの電力のみ。そのため、井戸水を有効活用しながら、少ない消費電力で、冷やしたい箇所にピンポイントで冷風を送ることが可能です。

環境にやさしい

前述の通り、消費電力が非常に少ない上、フロンガスを利用していません。
脱炭素の潮流にぴったりな空調となっています。

大量の冷風に加えて、除湿効果もある!

地下水を利用した空調で、熱交換器によって空気と水の間接的な熱交換になるため湿度を下げる(除湿)ことができます。
冷水温度17℃、水量は設計値の場合、吹き出し温度及び湿度は、35℃60%の空気を25℃88%まで下げることができます。(湿度は相対湿度であり、空気中の1㎥当たりの水蒸気量では除湿となります)

井水式ユニットクーラーの事例

熱処理設備が多く設置されたA社様の工場は、空調を切ると建屋内の温度が40℃以上になっていました。 夏場の作業環境改善のために、建屋内の温度を30℃以下に保とうとすると、多大な空調コストがかかってしまうという状況でした。
A社様には地下水があったため、井水式ユニットクーラーを導入。
水温15℃の井水を利用して、外気温35℃から25℃の冷風を作り出すことができ、従来の空調と比べ80%の空調コスト削減に成功。

お試し冷風体感サービス実施中

お申込みいただいた企業様に向けて、井水式クーラーのデモ設置を承っています。

  • ①使用している井水の温度
  • ②使用している井水の流量
  • ③設置したい部屋の容積

まずは、①②③の情報をご提供ください!

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