空調に特化した間欠運転による節電・省エネシステム

  • 間欠運転による空調の節電・省エネ制御システムとして、脱炭素寺.comでは「Ai-Glies」を推奨しております。
    外気の不快指数の変化に連動し、自動できめ細かい制御を行うことにより、室内空間を快適に保ちながら、電気使用料金を削減します。合わせてデマンド値のピークカット制御による電気基本料金削減が可能です。

このようなお困りごとはございませんか?

  • ✅ 低価格の電気代削減手法を探している…
  • ✅ 一般的な省エネ手法はやり尽くしたため、最新の省エネ手法はないか…
  • ✅ 夏や冬場に空調による電気料金がかさんでいる…
  • ✅ 空調は止められない…けれど、空調の電気料金を削減したい…

お悩みに対して最適な脱炭素手法

Ai-Gliesは空調機器を自動間欠運転制御することで、電気代の基本料金と使用量料金の削減を行うシステムです。さらに、LoRa無線とソーラー給電の採用により、配線工事費が削減されるため、イニシャルコストが抑えられます。
外気の不快指数の変化に連動し、自動できめ細かい制御を実現し、室内空間を快適に保ちながら、節電できます。

システム構成イメージ

※高圧契約以上の企業様に導入可能です。

Ai-Gliesの特徴

エアコンの自動間欠運転制御で電気料金・CO2の削減ができる!

業務用エアコン等の室外機に制御子機を設置することで、外気に合わせて約3分間の送風運転を交えた省エネ間欠運転を行います。外気温と湿度を計測し、不快指数の変化に連動して季節や気候に合わせた自動制御を行うため、室内空間が快適に保たれストレスを感じさせません。室温を変化させずに、空調の使用電力量およびCO2排出量の削減につながります。

ピークカットにもなる!

高圧電力契約は過去1年間の最大デマンド値が基本契約デマンド値となり、基本料金となります。 デマンドコントロールにより、夏場や冬場の最も使用電力の多い時間帯のデマンド値を平滑化するピークカット機能により、基本料金を削減します。

ブラウザ上で常時空調制御の状況を見える化!

デマンド値や予測デマンド値、外気温から算定された不快指数、節電状況など、各種数値をクラウド画面から常時確認できます。

空調の自動間欠運転制御の事例

工場では、多くの場合24時間冷暖房機を使用しております。
特に夏場は、熱中症対策のためにも、冷房をフル稼働する必要がありました。
空調機器の稼働による電力消費が大きく、なんとか省エネして、高騰する毎月の電気料金を抑えたいと考えていましたが、既存の省エネ施策は一通りやり尽くしていた状況でした。

  • ※ 画像はイメージです

そこで、Ai-Gliesを導入。 制御子機はソーラーボックス搭載のため、集中制御装置との配線が不要で、すぐに室外機に設置できました。
その結果、空調機を自動間欠運転制御し、最適な室温に調整できる上、省エネにもなりました。
また、ピークカット機能により、夏場に跳ねてしまっていたデマンドを抑制し、基本料金の削減にもつながりました。

Ai-Glies導入後は、クラウド画面からデマンド値等々を常時確認できます。

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