「初心忘るべからず」。よく聞く言葉だが、聞くといつも「ハッ」とする。仕事をしていると慣れが知らず知らずの内に出てくる。慣れてくると雑な部分が出て、ミスを起こしたり、忘れたりする。当社が理念としている「五省」のなかのひとつにも「現状に慢心して手を抜くことはなかったか」がある。仕事は常におごらずに謙虚に初心を忘れずにやっていく方が成功する。自信は持つべきだが、その自信の持ち方が悪いと慢心してしまう。それを自分自身も気をつけ、部下にも気をつけさせて、慢心せずに仕事をしていく。「初心忘るべからず」。