“中古機械センター翔”では工作機械の精度を回復する主軸スピンドルの出張セルフ研磨を受託いたします。加工精度を維持するためには、工作機械のヘッドを分解し、スピンドルをメーカーに送り修正研磨してもらう必要があります。しかしながら、メーカーでの研磨は時間がかかるため、長期間機械を止めなければなりません。「そのまま動かすわけにもいかない。かといって生産をストップするわけにもいかない……」そんなお悩みに、“中古機械センター翔”ではお客様の現場に“セルフ研磨機”を持ち込み、一日で主軸スピンドルを修正研磨させていただきます。
- テーパー部が開き、工具との噛み合わせが悪い。
- 操作ミス等により、工具を付けた主軸を加工物等にぶつけてしまった。
- 工具が振れて径補正が安定しない。
- ボーリング加工時の仕上面にビビリが生じる。
これらの症状は、スピンドル内面テーパーが工具交換時に少しずつ磨耗していき、テーパー部との噛み合わせが悪くなっているためです。従来でしたらヘッドを分解してスピンドルをメーカーに送り修正されていたと思いますが、これでは長期間機械を止めなければならず、生産が間に合わない等の問題が発生します。
出張セルフ研磨することで、
①. 従来の方法(メーカーでの修正研磨)に比べ、約2/3の低価格。
②. 作業時間はわずか半日〜1日。
③. ヘッドの分解をする必要なし。
④. 精度はメーカーがするのと同等。
⑤. 作業後検査を実施するので、安心の精度保証。
【セルフ研磨可能な機械】
NCフライス、マシニングセンター、五面加工機、横中ぐり盤、ターニングセンター
※ボール盤等もご相談下さい。
《対象規格》
NT40・NT50、BT40・BT50、MT4・MT5・MT6
※BT30、ビッグプラス等もご相談下さい。