マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2013年11月

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お客様や仕入先様との商談時間をたっぷりと取れるように、私たちの会社では次の3つの投資を行い、当社セールスにかかる負荷を激減させた。

1.営業事務を速く精確に行うために、基幹システムを導入した。

2.基幹システム導入後も営業アシスタント人員を減らさず、基本的な見積書作成・発注・納期管理についてはすべて営業アシスタント(正社員)が行っている。

3.商物分離の名のもとに、配送を外部に委託した。

この3つの投資によってセールスたちには商談に費やせる時間が生まれ、セールスたちは自分の計画ノートを『事前計画』で埋められるようになった。
計画ノートは、必ず実行される『事前計画』以外で埋められることはない。
やるかどうかも分からない「予定」ではなく、確実にその日行う『事前計画』で、私たちは自分の計画ノートを埋められるようになったのだ。
『事前計画』は「予定」ではないから、計画倒れになることがない。
私たちの会社には「予定」という無責任きわまりない子供じみた言葉がない。
『事前計画』という社会人として責任感ある有言実行の言葉しか存在しないのだ。
「予定」という無責任きわまりないものを破棄するために、私たちの会社はこれからも年間数千万円の投資を続けてゆく。