クレーンの点検・メンテナンス・改造(無線化・安全化)
クレーンを定期的にメンテナンスすることで、工場を安全かつ安定的に操業することができます。「目と手ドットコム」では、メンテナンスのみならず、法律で義務化されている月例、年次点検も受託しております。2年に1度あるクレーン協会の検査時、クレーン管理者が指導を受けないためにも、クレーンに関するお困りごとは是非、「目と手ドットコム」にお任せ下さい。
メンテナンスの「目」
~こんな課題・症状が出たら要メンテナンス~
□設置から50 年経つが、修理をしたことはあるけれど、点検をしたことがない
□2.8t 以下のクレーンだけれど、そろそろメンテナンスをしようかと考えている
□裸トロリー線を絶縁トロリー線に変えたい
□動作時に異音がする
□操作通りに動かない
□ワイヤーがすり減っていないか不安
□ブレーキが滑っている
メンテナンスの「手」
~課題・症状ごとの最適なメンテナンス~
「目と手ドットコム」では、クレーンの法令点検及び、クレーンの新設工事、改修工事を受託しております。年次点検をお任せいただいたお客様には、ご要望があれば安全講習会も開催させていただきます。また、突発的な故障によるホイスト単体のメンテナンスについても、ブレーキやマグネットスイッチ、電装品の交換等の対応をしています。クレーンの点検・メンテナンスや新設・改修工事をお考えでしたら是非、「目と手ドットコム」にお任せ下さい。
□設置から50 年経つが、修理をしたことはあるけれど、点検をしたことがない
□2.8t 以下のクレーンだけれど、そろそろメンテナンスをしようかと考えている
□裸トロリー線を絶縁トロリー線に変えたい
□動作時に異音がする
□操作通りに動かない
□ワイヤーがすり減っていないか不安
□ブレーキが滑っている
クレーンのメンテナンス事例
ホイストの電流値を検査。
制御盤の電流値を検査。
操作盤内部の汚れを確認。
ギアに油を注入。
チェーンの擦り減りを検査。
吊り具の開きを検査。
マグネットスイッチを修理。
ウエイト検査は狭い場所にも対応。
クレーンの法令点検について
電気チェーンブロックは設置、使用される形態や、つり上げ荷重(または積載荷重)によっては、クレーン等安全規則でいうクレーンに該当し、その製作、使用、検査、整備については、クレーン等安全規則の適用を受けることになります。
クレーン等安全規則
- 第34 条(年次点検について):
- 事業者は、クレーンを設置した後、1 年以内ごとに1 回、定期に当該クレーンについて自主検査を行わなければならない。ただし、1 年を超える期間、使用しないクレーンの当該使用しない期間においては、この限りでない。
- 第35 条(月例点検について):
- 事業者は、クレーンについて、1 月以内ごとに1 回、定期に自主検査を行わなければならない。ただし、1 月を超える期間使用しないクレーンの当該使用しない期間においては、この限りでない。
※3t以上のクレーンには、定期に自主検査が行われているか行政からのチェックが入る。一方、0.5t以上3t未満のクレーンには行政からのチェックは入らないが、定期に自主検査を行わなければならない。
クレーンの月例、年次点検を受託
工場内の安全を確保するためにも、クレーンの月例、年次点検は必ず実施しなければなりません。「目と手ドットコム」では、クレーンの月例、年次点検を受託しています。
ホイストのモーター点検。
電気技師が電気回路を点検。
ウエイトを乗せ、荷重能力を検査。
大型クレーンの点検も可能。
橋形クレーンの点検も可能。
所定の用紙を使用し、点検検査。
クレーンの改造事例
製造現場において、クレーンの性能や安全性の向上は欠かせません。「目と手ドットコム」では、ご要望に応じたクレーンの改造、無線化工事を受託しています。
無線化工事。
天井クレーン移設工事。
安全柵の更新。
自動停止装置付きに改造。
その他工事・メンテナンス事例
レバーブロックのメンテナンス
重量物を取り扱う作業での要となるレバーブロック。消耗や劣化を見過ごしてしまうと、作業に不具合が生じ、重大事故につながる危険性が高まります。作業の安全を確保するためには、定期的な点検による状態...
クランプのメンテナンス
常に事故ゼロをめざす安全作業の第一歩は、まずクランプの点検と管理から始まります。いつもクランプを最良の状態に保って安全作業をおこなうことが、作業効率と生産性の向上につながります。「目と手ドッ...