NC複合旋盤のミーリングユニットの修理
劣化状態のミーリングユニットを使い続けると、加工精度が低下し、工具寿命も短くなり、また、クーラント水の侵入や駆動シャフトの摩耗が本機連結部に悪影響を及ぼし、設備寿命が短くなります。「目と手ドットコム」では、NC複合旋盤の重要部品であるミーリングユニットの修理、予防保全を受託しています。
メンテナンスの「目」
~こんな課題・症状が出たら要メンテナンス~
□機械との接触で軸が曲がってしまい、軸がロックしてしまう
□20年前の古いミーリングユニットが捨てられずに、取ってある
□回転工具の経年劣化により加工品の精度が出ない
□メーカーに修理を依頼すると、納期5ヶ月と言われた(「目と手ドットコム」では約1ヶ月)
メンテナンスの「手」
~課題・症状ごとの最適なメンテナンス~
大半のユーザー様は、ミーリングユニットの修理を一度も実施されたことがないようです。その大きな理由に、修理が出来ることをご存知ないことが挙げられます。「目と手ドットコム」で修理を実施させていただければ、新品購入よりも最大4割のコストダウンで修理が出来、設備保全費が大幅に抑えられます。
□機械との接触で軸が曲がってしまい、軸がロックしてしまう
□20年前の古いミーリングユニットが捨てられずに、取ってある
□回転工具の経年劣化により加工品の精度が出ない
□メーカーに修理を依頼すると、納期5ヶ月と言われた(「目と手ドットコム」では約1ヶ月)
ミーリングユニットの修理の流れ
ISO9001に則った品質保証体制
取付面平行度、主軸の芯ズレを測定。
(三次元測定機により静的精度を保証)
測定距離1mで、80dB以下。
(回転試験機により動的精度を保証)
発熱測定し、室温+30℃以内。
(回転試験機により動的精度を保証)
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