【兵庫工場メンテナンス】メンテナンスは遮熱塗装・アスファルト補修も重要

省エネ対策

夏場になるとゆだるような暑さになって、空調もきかなくなるという悩みを抱えている工場は少なくありません。工場の屋根の多くは熱を吸収しやすい折板やスレート屋根なので、屋根表面温度が簡単に70℃を超えてしまいます。その上、屋根の建材の厚みも5mm程度しかないので、屋根材の吸収した熱が屋根裏面温度にダイレクトに影響します。

遮熱塗装工事を行うことで、屋根裏面温度や天井空間温度を下げられるため、空調にかかる電気代を抑えられます。結果的にCO2の削減、SDGsの取り組みにも繋がります。

熱中症対策

熱中症の発症場所はその多くが室内といわれており、お亡くなりになってしまう例も少なくありません。労働環境における熱中症対策は急務であり、工場の屋根遮熱塗装工事を行うことは、従業員の命を守ることにも繋がります。

遮熱塗装工事で天井空間温度が下がることで、空調の効果が出やすくなり、室内温度の低下が期待できます。

屋根材の寿命を延ばす

遮熱塗装を施して屋根の表面に熱に強い塗膜を作ると、屋根材が温度上昇によって劣化するのを防ぐことができます。遮熱塗料には塗膜が長持ちしやすい性質があるので、暑さ対策と同時に屋根自体も守ることができます。

遮熱塗装を含む工場の屋根のメンテナンスや改修なら、目と手ドットコムにお任せください。目と手ドットコムでは、機械設備だけでなく、工場施設のメンテナンスにも対応しています。

工場屋根に多く使われているスレート屋根や鋼板屋根の改修工事も対応可能なので、屋根の経年劣化や雨漏りに悩んでいる、夏場の労働環境を変えたい、とお考えでしたら、ぜひ目と手ドットコムにお問い合わせください。

アスファルトが劣化する原因

工場の通路や構内では、重い荷物を積んだフォークリフトやトラックが行き来しています。工場の通路や構内のアスファルトの上に重みがかかることで、ひび割れやへこみができ、そこから劣化が進みます。

また、アスファルトは熱に弱く、特に夏場に膨張して変形してしまうことがあり、この変形がひびや段差の原因となるのです。さらに、暑さがアスファルトに与える影響は膨張だけでなく、アスファルトの成分が熱で分解されて酸化反応を起こしてしまうこともあります。

一方、寒さはアスファルトの硬度を高めてしまうため、ひび割れなどの劣化に繋がります。

一般的にアスファルトの寿命は10年とされています。しかし、このような劣化が始まるとひび割れ部分から雨水が入ったり、反対に地下水がにじみ出してきたりして、ひび割れ部分をさらに広げて劣化を進行させてしまいます。

アスファルト補修を行うタイミング

アスファルトは定期的に状態をチェックして、異常を見つけたらなるべく早く補修することが大切です。アスファルト補修を行ってまだ数年しか経っていないとしても、ひび割れや段差が生じていたり、水たまりができている場合には、メンテナンスが必要になります。

兵庫を中心とした工場のアスファルト補修依頼なら、目と手ドットコムへご相談ください。

目と手ドットコムでは、速乾性の樹脂を用いた短時間での施工が可能です。アスファルトのひび割れ補修はもちろん、工場の入り口部分や工場内動線における段差修理もいたしますので、ぜひお任せください。