【大阪工場メンテナンス】アスファルト補修・コンクリート補修の種類

【大阪】工場メンテナンスではアスファルト補修・コンクリート補修も重要!

大阪で工場メンテナンスを依頼するなら、目と手ドットコムへご相談ください。機器の修理・メンテナンスから、アスファルト補修・コンクリート補修など様々な対応が可能です。

この記事では、アスファルト補修・コンクリート補修の種類と、コンクリートのひび割れ(クラック)補修方法について解説します。

アスファルト補修・コンクリート補修の種類

アスファルトのひび割れ

トラックが走ったり、重い荷物を載せた台車が頻繁に通ったりすることで、工場構内のアスファルトやコンクリート床は傷んでいきます。

また、夏場には、高温でアスファルトやコンクリート床が膨張し、ひび割れや段差ができてしまうこともあります。

こちらでは、工場構内のアスファルト補修・コンクリート補修の種類について解説します。

小さなひび割れや破損の補修

室内の床面などに、狭い範囲でひび割れが発生することもあります。モルタルではなく樹脂を使用して修繕することで、より滑らかかつ強靭な補修が可能です。

破損した箇所の強化

台車が頻繁に通る、工具が落ちるなど、ダメージが集中して大きく破損してしまう箇所もあります。その部分だけ強化する補修も可能です。

どのような原因で破損してしまったのかを考慮し、衝撃に耐えられるよう適切な補修を行うことが大切です。

段差をなくす

長年の雨水の浸食やトラックの往来によって、工場内の道路や倉庫の入口など、広い面でも段差が生じてしまうことがあります。段差があると、台車やリフトが跳ねてしまう、雨の日に水がたまってしまう、など様々な問題が出てきます。

段差は、段差の高い面を削ってなめらかにする、樹脂系の補修材を使って段差を平らにする、など様々な方法で解消することが可能です。

工場内のアスファルトやコンクリート床にひび割れや段差ができてしまうと、モルタルなどで簡単な補修をしても、すぐに割れたり剥がれたりする場合もあります。

段差でフォークリフトや台車がスムーズに通れない、段差を通過した衝撃で製品が傷つくといったことになると、業務に支障が出てしまいます。また、車両が通る際に段差が原因で事故が発生する可能性もあります。

工場内の安全を守るためにも、アスファルト補修・コンクリート補修は、工場メンテナンスの一つとして必ず実施するようにしましょう。

コンクリートのひび割れ(クラック)補修方法

コンクリートのひび割れ

工場のコンクリート床は、時間が経つにつれ必ずと言っていいほどひび割れ(クラック)ができてしまいます。ひび割れが発生する理由は、乾燥収縮や地盤沈下、重荷重、施工不良など様々です。

ひび割れた部分は他の部分よりも弱くなっているため、気温の変化や地震などでさらにダメージを受けてしまいます。

ひび割れが深くなってしまうと、内部のコンクリートの破壊が進んでしまう可能性もあります。そのため、劣化が進行してしまわないうちに補修することが大切です。

こちらでは、工場のコンクリート床のひび割れを補修する方法を解説します。

ひび割れ被覆工法

幅0.2mm未満のひび割れの場合、エポキシ樹脂を充填することができないため、表面に被膜を作って補修します。表面被覆材や目地材などを使って、ひび割れをふさぐように被膜を作っていきます。表面の処理になるため、安価で行うことができますが、強度や防水の面での不安は残ります。

注入工法

幅0.2mm~1mmのひび割れの場合に行う方法です。液体状のエポキシ樹脂を注入して、ひび割れの隙間を埋めていきます。専用の器具を使用してゆっくりと注入するため、小さなひび割れにもしっかり注入することが可能です。ひび割れの幅に合わせて樹脂の固さを変えることがポイントになります。

充填工法

幅1.0mm以上のひび割れの場合、補修材を充填する方法を選択することが一般的です。ひび割れが真っすぐでなく動きがある場合は、ウレタン樹脂やシリコン樹脂などのシーリング材、可とう性エポキシ樹脂といった材料を充填していきます。こういった材料であれば、ひび割れの左右をしっかり接着し、補強することができます。

ひび割れが真っすぐな場合は、ポリマーセメントモルタルを充填することも多いです。

ひび割れが進行しすぎると、こういった方法でも対処できず、コンクリートの打ち直しが必要になる場合もあります。大規模な工事になるとその分コストも時間もかかってしまうため、できるだけ早い段階で専門業者にコンクリート補修を依頼するようにしましょう。

アスファルト補修・コンクリート補修のご依頼も目と手ドットコムへお任せ

重量車両が通過する工場では、道路や床のアスファルト・コンクリートの定期的なメンテナンスが必要です。特にひび割れ(クラック)は必ずと言っていいほど発生してしまうため、程度に合わせて適切な方法で補修するようにしましょう。

大阪でアスファルト補修・コンクリート補修のご依頼なら、工場メンテナンスに幅広く対応する目と手ドットコムへお問い合わせください。目と手ドットコムでは、工場の稼働への影響を最小限にするため、速乾性の樹脂を活用し、短時間で施工することが可能です。

アスファルトやコンクリートの床のひび割れ、段差などが気になる場合は、お気軽にご相談ください。

工場メンテナンス・設備メンテナンスを依頼する際のお役立ちコラム

大阪で工場メンテナンス(アスファルト補修やコンクリート補修など)のご依頼なら目と手ドットコム

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