先日、本社が神戸にある食品メーカーのA社様から、「関東工場の排水配管を更新したいんだ。でも、今関東工場に出入りしている配管工事業者に以前やってもらった配管が何度も水漏れを起こしてて不安だから、今回は何社かで相見積もりをするつもりなんだ」とお聞きしました。
そこで、「弊社も神戸の配管工事パートナーと関東工場にお伺いしますので、工事のお見積りをさせて下さい」とお願いすると、「いいけど、神戸から行くとなると高くなるんじゃないの?」とのご質問。即、「弊社のパートナーは価格競争力があり、現場が遠方であっても受注出来ています。弊社も遠方への営業活動を積極的に行っていますのでお任せ下さい。すぐにでもパートナーとご訪問いたしましょうか?」とお尋ねすると、「それなら一度見てもらおうか」とご依頼いただきました。後日、配管工事パートナーと共にご紹介いただいた関東工場のご担当者様を訪ね、現場確認を行いました。ご担当者様に、「配管径は既存のものと同じにして、厚みをSch40にすることで材料費を抑えることができます。材質は錆の心配がないSUSがおすすめです」とご提案し、工事時期や作業可能な時間、工事車両の駐車スペース等のお打合せもし、翌日にはお見積もりを提出。競合の関東の配管工事業者2社に価格で勝ることが出来、受注いたしました。
A社様からは、「価格を抑えるいい提案をしてくれたよ。工事当日に起こった別配管の水漏れもスピーディーに対策してくれたから関東工場の工場長も大変喜んでいたよ。これから配管工事はすべて任せるね」とお喜びの声をいただきました。