接地抵抗改善工事

接地抵抗とは、避雷針や機器設備などの保安接地のアース端子が大地との間に持つ抵抗のことで、装置などの漏電や過電流を防ぐ役割があります。安全な電気環境を確保するためには、接地抵抗改善工事が不可欠です。感電事故や電気火災のリスクを軽減するためには、適切に接地設備を整えておくことが大切です。「どすこい！電気ドットコム」では、この接地抵抗改善工事を受託しております。

このようなお困りごとはございませんか？

✅ 過去に感電事故が発生しており、電気設備の安全性に不安がある…
✅ 法的規制の要件を満たす電気設備に改善したい…
✅ 老朽化した建物や施設の電気設備を、安全性を確保した最新の接地抵抗に改善したい…

お困りごとに対する解決策

接地抵抗は経年劣化や土質の変化に伴い、接地抵抗値が上がる傾向があります。そのため、安全な電気設備の環境を整えるには、定期的な接地抵抗改善工事が必要です。「どすこい！電気ドットコム」では、接地抵抗の改善工事だけでなく、キュービクル本体の更新工事もワンストップで対応いたします。

接地抵抗改善工事のポイント

接地抵抗改善工事で重要なことは、まず正確な診断を受けることです。接地の状況は、施工現場の地質・土壌や建物の設備等により大きく異なり、改善策や資材選定も異なります。不具合の主な原因は、地面の不良な導電性、接地棒の腐食、接地線の断線などが挙げられます。そして、最も重要なことは、定期的なメンテナンスと点検です。定期的に接地抵抗の状態を確認することで、安全性を維持することが出来、漏電や感電などの思わぬ事故を未然に防ぐことが出来ます。

接地抵抗改善工事施工事例

接地抵抗改善工事中。
接地抵抗改善工事後の設備。