受変電設備の
点検・メンテナンス

  • 受変電設備は、電力会社から供給された高圧の電力(受電)を、施設で使用できるように、電力を高圧から低圧に下げる(変圧)設備です。また、受変電設備には法律で定められた法定点検を実施する必要があり、毎月の月次点検および、年1回の年次点検が定められています。「どすこい!電気ドットコム」では、受変電設備の法定点検やメンテナンスを受託しております。

このようなお困りごとはございませんか?

  • ✅ 受変電設備の定期点検をしたいが、どこの業者に頼んだらいいか分からない…
  • ✅ 受変電設備の点検からメンテナンスまで行える工事業者を探している…

お困りごとに対する解決策

受変電設備の点検を怠ると、電気代のロスや停電による生産ラインの停止、火災・感電事故などが起きる可能性もあります。そのため、豊富な知識と工事実績をもとに、様々な角度から保守・メンテナンスを提案してもらえる業者を選定する必要があります。「どすこい!電気ドットコム」では、法定点検はもちろんのこと、急な不具合や故障の修理・メンテナンスにも対応しております。

受変電設備の点検・メンテナンス
のポイント

受変電設備の点検・メンテナンスでは、外観点検、絶縁抵抗測定、保護装置の確認の3点が重要です。まず外観点検では、機器の腐食、変色、汚れ、異常発熱などをチェックします。また、絶縁物の劣化やヒューズ、ケーブルの損傷も外観点検で発見できます。さらに、異物が設備内に侵入していないか、接続部分にゆるみがないかも重要な確認ポイントです。次に、絶縁抵抗測定は設備の安全性を確保するために欠かせません。絶縁抵抗計を使用して、各機器や配線の絶縁抵抗を測定し、基準値を下回る場合は早急に対策を講じます。絶縁状態が悪化すると、漏電や短絡、火災の原因となるため、特に定期的な測定が求められます。最後に保護装置の確認です。受変電設備には過電流や過電圧、短絡などの異常時に、自動的に機器を遮断する保護装置が備わっています。この保護装置が正確に動作するかどうか、定期的にテストを行う必要があります。保護リレーの動作確認や遮断器の開閉試験を実施し、異常が発生した際に正しく作動するかを検証します。

受変電設備の点検・メンテナンス事例

  • 受変電設備点検中。

  • 受変電設備点検中。

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