制御盤の更新

  • 制御盤は、工場の様々な生産設備の運転を制御(シーケンス制御)する非常に重要な設備です。制御盤内は、シーケンス制御を行う際にプログラムを実行するPLC(またはシーケンサ)やインバータ、ブレーカー、スイッチなどから構成されており、それぞれが適切に機能していることが、工場の各機器が問題なく運転する必要条件です。工場をトラブルなく稼働させるためにも、一般的には15年ほどで制御盤を更新する必要があります。「どすこい!電気ドットコム」では、この制御盤の更新工事を受託しております。

このようなお困りごとはございませんか?

  • ✅ 古い制御盤を使用しており、そろそろ更新しなければいけない…
  • ✅ 現在のデータのバックアップを取っておらず、故障すると生産ラインがストップしてしまう…
  • ✅ 現在使用しているPLCが廃番となってしまった…
  • ✅ 既存のPLCが海外製の為、故障時にすぐに対応できない…

お困りごとに対する解決策

「どすこい!電気ドットコム」は、制御盤の設計・改造・更新工事等に対応しています。PLCからのデータの取り出しや外国製PLCから国産PLCへの更新、熱による配線の劣化などの制御盤に関するトラブルは、「どすこい!電気ドットコム」にお気軽にご相談ください。

制御盤のよくあるトラブル

生産中止となったPLCを使用している

  • 制御盤内のPLCについて、生産中止となったものを使用しているというケースはよくあります。この場合、故障などが起きた際、迅速な対応ができず、生産ラインの停止時間が伸びてしまうため、結果として損失が大きくなります。そうならないためにも、トラブルが起きる前に廃番となってしまったPLCについては、最新型のものに更新することをお勧めします。

回路図などの図面がなく、現状を把握できていない

  • 現状を反映した回路図がなく、データのバックアップなどもないという状況は、非常に危険です。故障が起きた際、原因が特定できず、復旧までに大幅な時間を要してしまいます。工場の稼働を万全なものにするために、PLCからデータのバックアップを取っておくことをお勧めします。

制御盤内で熱がこもり、盤内の機器がすぐに劣化してしまう

  • 制御盤内は、無数の配線が張り巡らされています。制御盤内の各電子機器から発せられた熱がこもり、制御盤内の温度が上がってしまうと、各機器の寿命が短くなってしまいます。特に、配線については、無理に曲がっている箇所などがあると、そこから劣化が進み、故障の原因となります。そのためには、遮熱対策や冷却ファンなどを設置し、制御盤内の温度上昇を抑える必要があります。

制御盤工事は、「どすこい!電気ドットコム」にお任せください!

  • 制御盤の設計・改造・更新工事は、通常の電気工事の知識とは別で、複雑な回路に関する専門的な知識が必要です。「どすこい!電気ドットコム」は、豊富な協力会社とのネットワークにより、制御盤に関する小さなお困りごとから設計・改造・更新工事まで、幅広く対応しています。
    「トラブルが起こったため、調査してほしい」「古くなった機器を交換してほしい」「キャビネットごと更新・移設してほしい」などのご要望がありましたら、お気軽にご相談ください。

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