配線引き込み工事

  • 配線引き込み工事とは、建物や施設へ電力・通信ケーブルを適切に敷設し、安全に使用できる状態にする工事です。工事には、電力会社への申請、配管・配線の施工、絶縁確認、試験運転が含まれ、用途に応じて高圧・低圧電線、光ファイバー、LANケーブルなどが使用され、耐久性の確保や防火対策も必要です。「どすこい!電気ドットコム」では、この配線引き込み工事を受託しております。

このようなお困りごとはございませんか?

  • ✅ 引き込み経路の確保が難しい…
  • ✅ 配電盤の取付工事や屋内配線工事など、まとめて
    対応してほしい…
  • ✅ 電力線とLAN、光ファイバーなどの通信ケーブルが
    混在しているので、まとめて対応してほしい…

お困りごとに対する解決策

配線引き込み工事では、既存設備と接続する際に一時的に停電が発生することがあります。そのため、生産現場の稼働状況を把握したうえで、施工スケジュールを組み立てることが重要です。「どすこい!電気ドットコム」では、確かな技術力と豊富な実績と経験を持つスタッフにより、最適な配線引き込み工事を実施しております。

配線引き込み工事のポイント

配線引き込み工事では、工場が安全かつ正常に稼働するために、施工後の点検と試験が必須です。これにより、施工ミスや配線不良を未然に防ぐことが出来ます。まず目視点検を行い、配線の接続ミスや断線がないか、固定や防火・防水処理が適切かを確認します。次に絶縁試験では、漏電のリスクを防ぐため、絶縁抵抗計を使い電線間やアース間の抵抗値を測定します。通電試験では電圧測定を行い、適切な電圧が供給されているかをチェックします。さらに負荷試験では実際に機器を接続し、過負荷や電圧低下がないかを確認します。アース試験では、接地抵抗値を測定し、漏電時の安全性を確保します。最後に、試験結果を記録・報告し、不具合があれば修正後に最終確認を行います。これらの試験を確実に実施することで、安全性を高め、長期的に安定した電力供給が実現できます。

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