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じぶんの人生じぶんが主役だ。しかも人生は始まったときから、終わりへのカウントダウンも始まっている。
人生は最初から有限なのである。だから、環境に惑わされたり、まわりにイラついている暇はない。
暇はない、はずなのだが、朝からなんとなくイラついている。
それが良いことだとさえ思っていた。
ど真剣に先々のことを考えているからこそ憂鬱にもなるのだと、自己評価していたのである。
しかしそれは今の時代、フキハラと呼ばれて忌み嫌われているようだ。
唐土先生は、「経営に怒りは不要」と仰有られている。
大谷翔平選手は、「イラっとしたら負けですから」と、すでに24歳のとき言っている。
唐土先生も大谷翔平選手も、いまや理想の人生を楽しんでおられる。
大谷翔平選手なんて、春先あんなことがあったのに、いまこれである。
ならば、そうでありたい。
「イラっとしたら負けですから」は、達観した境地から発せられた言葉ではないだろう。
じぶんのなかのイラつきと闘い、彼らはそれを制しているのだ。
唐土先生は言う。
「メンタルの強さとは、精神的なものではなくて、技術だ」と。
では、その技術とはなにか?
たぶん、きっと、メンタルの強さを保つ技術とは、じぶんの理想を脇目もふらずに追い求めることなのだと思う。
理想を一心不乱に追求するあまり、じぶん以外をコントロールしようとする暇などない、唯一コントロールするのはじぶん自身のことのみ、このような思考にじぶんを持って行くことを、技術というのだろう。