マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2024年6月(7/7)

マネジメント・メッセージ 一覧へ

クオリティイメージは、モノづくり工場にとっても、営業会社にとっても、もっとも取り組むべき向上の指標だ。

製品のクオリティイメージ、営業のクオリティイメージ、それらは過去からの積み重ねによる現時点でのイメージであり、更なるクオリティイメージの向上を志すことで、未来にわたって、そのイメージを維持・存続・良変化・進化させることが出来る。

だまされてはいけない。
クオリティがオーバースペック気味だと高すぎて売れない、そんなのは嘘だ。
お客様にとって必要なことであれば、オーバースペックにはならない。
お客様にとって、たとえ今それが必要でなくても、近い未来に必要になることであれば、オーバースペックであるはずがない。

たとえば私たちは、一般建設業法の許認可を複数(管工事、建築工事、電気工事、電気通信工事、機械器具設置工事) 取得している。
これは決してオーバースペックではない。
同業他社は、せいぜい機械器具設置工事業ぐらいしか許認可を取らずに、管工事や建築工事や電気工事の元請けをしているようだ。
そんな会社に発注した工事で万が一重大事故があれば、責を負わされるのはお客様ご担当者様だ。
だから私たちは毎年、真面目に国家試験を受験し、施工管理技士を育成し、許認可を増やしていっている。

また、私たちは、元請けとして任された工事は最初から最後まで、工事立ち会いをし施工管理することを旨としている。
これもオーバースペックではない。建設業法上、当たり前のルールだ。
しかしながら、元請けとして工事を任されているにも関わらず、工事にすこししか立ち会わない、ルール通りにやっていない同業他社の多いこと多いこと。

私たちは営業会社として、これからも未来永劫、更なるクオリティイメージの向上を志すことで、未来にわたって、私たちのクオリティイメージを、維持・存続・良変化・進化させていく。