自動機設計製作・FAシステム・部品加工・工場施設工事・メンテナンス・中古機械買取販売なら、神戸を拠点に、兵庫・大阪・京都・岡山・広島・香川・愛知・東京で実績多数。
部下の能力を、冷徹に見きわめ、能力的に出来ないことがある部下には、最低限のことしか求めない。
いまは、そういう時代だ。
最低限のこととは、上司や仲間が指示したことのみのパフォーマンスという意味だ。
100メートルを15秒でしか走れないひとに、10秒を切れ、と言っているとパワハラになる。
14秒を切れ、と言ってもパワハラになる。
いまは、そういう時代だ。
能力的に出来ないことがある部下に、「一緒に成長しよう!」的な熱い情熱を注いではならない。
「きみはこういうことが出来ないんだね。それならそれでいいよ。きみが出来ることで、仲間を手伝ってくれるのならね」と、上司は彼と、常日頃から彼の能力について共有しておくことが大切だ。
能力的に出来ないことがあるひとは、上司や仲間に指示された最低限のことをすればいい。
そうすることで生産性を上げていくのだ。
出来ないことは、結局、出来ないままであることが多い。
指導しても能力が変わらないならば、無理をして指導し続ける必要はない。
指導するほうも、指導されるほうも、こころが疲れていくだけだからだ。
繰り返す。
部下の能力を、冷徹に見きわめ、能力的に出来ないことがある部下には、最低限のことしか求めない。
いまは、そういう時代だ。
最低限のこととは、上司や仲間が指示したことのみのパフォーマンスという意味だ。