マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2023年3月(1/7)

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私たちの仕入先様やお客様は、私たちの民度の高い低いに関わらず、上場会社が大半だ。
つまり、私たちの中に民度の低い社員が存在しようと、私たちの仕入先様やお客様は上場会社が大半であるということだ。
上場会社と今更付き合う気のない自営業のひとり親方なら、民度が低くても構わない。
だが、今後も何世代に渡って上場会社とお付き合いをする気満々の私たちが、民度が低いなんてことがあってはならない。

マスク着用が自由になる。
ただし、自分の民度に自信のない人は、この自由をはきちがえることのないように。
これはあくまでも、健康体のひとに限ったお話であることを忘れてはならない。
こういうことを忘れてしまうから、周りから、ひそかに、「民度が低いなあ」と思われてしまうのだ。

医学的に、感染症は風邪などの病気ではない。根性や節制で防御出来ないレベルの感染力を有するのが感染症だ。
私たちは、コロナ禍以前より、インフルエンザ等の感染症に対して、個人の判断に一切任せず、以下のように厳重に管理して来た。

①体温37.4度以上の者は出社してはならない。(出社時、即、検温する)
②体温37.4度以上の者は医師に診てもらい、感染症であるかどうかを調べ、その診断結果を、会社
に報告しなければならない。
③体温37.4度以上の者は、医師に、どのような状態であればいつから出社出来るのかを確認し、そ
の情報を、会社に報告しなければならない。

④感染症と診断された者が、医師に出社可とされた日より出社した場合、会社に大量に備蓄している
マスクを、咳や鼻水等がおさまるまで着用しなければならない。
⑤会社が全額負担し、インフルエンザワクチンを射つ。

マスクを大量に備蓄していたから、コロナ禍当初のマスク不足の際にも、全社員にマスクを配布し続けることが出来ていた。(一番逼迫した時でも、週3枚のマスクを配布出来ていた)
また、毎年、全額会社負担で、インフルエンザワクチンを射ち、流行に備えていた。

もう一度申し上げる。
私たちはコロナ禍以前より、
①体温37.4度以上の者は出社してはならない。(出社時、即、検温する)
②体温37.4度以上の者は医師に診てもらい、感染症であるかどうかを調べ、その診断結果を、会社
に報告しなければならない。
③体温37.4度以上の者は、医師に、どのような状態であればいつから出社出来るのかを確認し、そ
 の情報を、会社に報告しなければならない。
④感染症と診断された者が、医師に出社可とされた日より出社した場合、会社に大量に備蓄している
マスクを、咳や鼻水等がおさまるまで着用しなければならない。
⑤会社が全額負担し、インフルエンザワクチンを射つ。
と、厳重に管理して来た。

今後も何世代に渡って上場会社とお付き合いをする気満々の私たちが、民度が低いなんてことはあってはならない。
マスク着用が健康体のひとに限り自由であることや、体温37.4度以上の者は、まず、感染症に罹ってしまったのではないかと疑い医師に診てもらうことを、自分の民度に自信のない人は、改めて、肝に銘じておくこと。
そして自身の民度を高めておくこと。