営業は、様々なお客様から、様々な種類の注文をいただき続けることを生業とする。
特定のお客様から、特定の種類の注文をいただき続けることを生業とするのは、販売員である。
そして明らかなのは、私たちの会社は、販売会社ではなく営業会社であるという一点だ。

営業として成功したいのであれば、お客様に、「わたしに注文をください」「競合他社の動きを教えてください」と、堂々と言えることが必須だ。
いわゆるよくできる営業は、それを言える権利を有している。
その権利を有するには、みっつのことが必要だ。

ひとつは、「？」を素通りしないこと。
ふたつめは、「あいづちのハイ」を使わないこと。
みっつめは、「マイペース」で対応しないこと。
このみっつである。

もう一度言う。
ひとつは、「？」を素通りしないこと。
ふたつめは、「あいづちのハイ」を使わないこと。
みっつめは、「マイペース」で対応しないこと。
このみっつである。

このみっつをやり続けると、お客様から沢山の引き合いをいただける。
そうすると営業は、ほかの誰かに力を貸してもらわなければ、手が回らなくなって何も出来なくなれる。