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2022年4月1日より、職場におけるパワーハラスメント防止措置が、中小企業の事業主にも義務化される。
就業規則に、パワーハラスメントの行為者について厳正に対処する旨の方針・対処の内容を明記し、従業員に周知・啓発を行うことが義務づけられたのだ。
「こんなことも出来ないの?」←職業人として否定していることが良くない!、
「このまえも同じミスをしてたよな?」←過去を蒸し返すことが良くない!、
上司のこのような指導がアウトになるという。
喧嘩腰の部下にこちらもかっとなって指導してもアウト。
「だからおまえとは仕事がしたくないんだ」、「もういい、やる気がないなら帰れ」、「まともに文章も書けないんだな」、これらはすべてアウト。
どんなトラブルを起こそうが、「よくここにいられるな」、「小学生でもそれくらいちゃんとやるぞ」なんて言ってしまうのもご法度。
パワハラの90%は、同じ失敗を何度も何度も繰り返す部下と上司とのあいだで起こっていると読んだことがある。
なぜ?なぜ?なぜ?と問い詰めてもアウト、過去を蒸し返して指導してもアウトなら、わたしは反対に、そういった同じ失敗を繰り返してしまう性向のひとびとが、就職難に陥ってしまうことを危惧してしまう。
面接の時に小一時間かけて実施する大量の質問に答えさせる適性テストなら、そのような性向はある程度つかめてしまうからだ。
しかし、そんなことを心配している余裕はない。
わたし自身が自身の言動を振り返り、早急に改めていかなければ!!!