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部下が2人いたら、上司を含めると、そのチームの人員は3人となる。3人だと「関係性の線」は3本だ。
部下が1人増えると4人のチームとなり「関係性の線」は6本となる。さらに部下が1人増えて5人のチームになると、「関係性の線」は10本だ。
部下が1人増えただけで、「関係性の線」は加速度的に増える。
上席者には、この「関係性の線」を強くイメージしてもらいたい。
上席者はついつい、部下との「一対一の関係」に目が行きがちだ。
しかし、「一対一の関係」にフォーカスしすぎると、その関係性の『質』が、好き嫌いや気が合う合わないに影響されてしまう。
だから上席者には、「一対一の関係」ではなく、「関係性の線」を強くイメージしてもらいたいのだ。
この「関係性の線」をイメージ出来るかどうかが、リーダーとして機能出来るか否かの試金石となる。
上席者には是非、この「関係性の線」の『質』をあげてもらいたい。
上席者と部下ひとりひとりの「関係性の線」の『質』をあげられるのは、上席者だけだ。
部下どうしの「関係性の線」であっても、彼らの「関係性の線」の『質』をあげられるのは、上席者だけだ。