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なにか行き違いが生じたとき登場するつまらないセリフに、『すみません。わたしの言い方が悪かったのだと思います』というのがある。
「言い方」とはいったいなんのことだろう。『言うには言ったのだけれど・・・』といった感じの後だし保険のような意味だろうか。
「言い方」という言葉を使用していること自体、まさに「言い方」が悪いとしか思えない。
当たり前のことだけれど、相手に伝わっていない時点で、それは論点にすらならない。
こういう言葉の使い方をするひとは、とにかく物事をすり替えるのに必死な、後回しグセの抜けない幼稚なひとに多い。
たとえば、『◯◯しましたか?』問われて、『■■はしました』と答えるようなひとが多い。そういう時は、『まだしてません。今から◯◯します』と言えば良いだけだ。
前述の場合なら、『すみません。わたしの言い方が悪かったのだと思います』などとつまらないことを言わずに、精確に説明し直した後、『最初からこういうふうに伝えるべきでした』と言うべきだ。