マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2019年4月

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役職の任命責任者は、ある者への役職の任命が間違っていたとしても、社内のあらゆる反対意見をものともせずにその者にチャンスを与え続け、またその者が三年以上に渡ってそれに応えない場合、その者を降格させる。当たり前のことだ。

ところで、たとえば係長職とは、率先垂範力のある者がなれる役職だ。
言われたらやる、というのでは、主任職だ。
ましてや、言われたことすらやれないようでは、間違って入社してきてしまった平社員と変わらない。
間違って入社してきてしまった平社員と変わらないレベルの係長職の方には、たとえば三年間チャンスを与え続けて、ダメなら係長職を降りてもらう。
反対に、いま平社員であっても、その者の率先垂範力が他者に著しく良い影響を与えているならば、平社員からいきなり係長職に昇格することもあり得る。

役職の任命責任者は、ある者への役職の任命が間違っていたとしても、社内のあらゆる反対意見をものともせずにその者にチャンスを与え続け、またその者が三年以上に渡ってそれに応えない場合、その者を降格させる。当たり前のことだ。