１２月２２日に冬至を迎え、運気は、節分に向かって次のステージに進んでいます。

２０１９年の十干十二支は、己亥(つちのとい)です。
星回りは、八白土星(はっぱくどせい)です。
この己亥八白土星が、２０１９年の大半を占める運気なのです。

①.己(つちのと)の字は、３本の横線が糸にたとえられ、その３本の糸が絡まらないように２本の縦線で分けられています。このことから己の年は、『わがままにならずに規律を守り協調することが吉』だと言われています。

②.亥(い)は十二支のなかで最後にくる干支です。亥は、次の干支である子(ね)の新しい命が種のなかに生まれた状態を表します。このことから亥の年は、『次のステージに備えてエネルギーやパワーを蓄えることが吉』だと言われています。

③.八白土星(はっぱくどせい)の八白には強欲の傾きがあるので、『他人との協調性を大事にし親近感と信頼感をもって交流することが吉』と言われています。

己亥八白土星(つちのといはっぱくどせい)の本年、私たちは、『わがままにならず、規律を守り、親近感と信頼感を大切にし、次のステージに備えてエネルギーを蓄える』年としていくと吉であると言えます。

最後に、2点。
・2019年のヒントになるのは、2018年8月8日から8月20日の間に経験したことです。
・この十干十二支、この星回りの年は、大地震(阪神淡路大震災・ハイチ地震)や台風(伊勢湾台風)、大規模テロ(同時多発テロ、地下鉄サリン事件)や暴動、伝染病が発生しやすい年であることも忘れてはなりません。
※己は、つまり十干は十年周期。亥は、つまり十二支は十二年周期。八白土星は、つまり星回りは九年周期。