マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2018年10月

マネジメント・メッセージ 一覧へ

南海トラフ巨大地震が今後30年間に起こる確率は、今年、70%から80%に引き上げられた。
マグニチュード9、東海から九州にかけて震度7、津波は地域によっては2分で10メートルのものが押し寄せ、32万人の死者(津波で23万人、倒壊で8万人、火事で1万人)が予想されるという。
このとてつもない災厄に、どんな準備対応をしようが、焼け石に水なのかも知れない。
しかしこの災厄、つまり最悪を想定しつつ、ベストを尽くすことが、いまなら出来る。
それがBCP対策だ。

私たちはこのBCP対策を、ど真剣に行う。
まず、じぶんの命に執着して欲しい。そして、各人の生活基盤に注力して欲しい。
それが落ち着いたら、会社を通して、顧客や社会にお役立ちする。

おそれることはない。
地震で死ぬために、生まれてきた訳ではない。
災害で死ぬことが、不幸だとも思わない。
忘れてはならないのは、私たちが世の中の役に立ち続けることだ。
言い換えれば、BCP対策とは、私たちが世のため人のために存在し続けるための対策なのだと、言える。

南海トラフ巨大地震が今後30年間に起こる確率は、今年、70%から80%に引き上げられた。
マグニチュード9、東海から九州にかけて震度7、津波は地域によっては2分で10メートルのものが押し寄せ、32万人の死者が予想されるという。
このとてつもない災厄に、どんな準備対応をしようが、焼け石に水なのかも知れない。
しかしこの災厄、つまり最悪を想定しつつ、ベストを尽くすことが、いまなら出来る。
それがBCP対策だ。