「ファストワークス」、これはあるアメリカの大企業の経営スローガンだ。
私たちの会社は日本の、神戸の、小企業だが、この「ファストワークス」に共感する。「ファストワークス」、「速く動く」、この経営スローガンに共感する。

＜私たちは、顧客に小さく速く報・連・相を繰り返し、顧客に評価してもらいながら、顧客の声を聴いていく＞のだ。

私たちは、小さくていいから、完璧でなくていいから、顧客に速く素早く、ファストワークスで報・連・相を行う。小さいぶん、完璧でないぶん、それを補うために、顧客に報・連・相を繰り返す。
このファストワークスで繰り返す報・連・相を顧客に評価してもらう。顧客からの評価は、私たちにコントロール可能だ。小さくていいから、完璧でなくていいから、顧客に速く素早く、ファストワークスで報・連・相を繰り返し行うことは、私たちの意志ひとつだからだ。
顧客に評価してもらいながら、私たちは顧客の声を聴いていく。私たちを評価してくれた顧客は、私たちに自社の課題を相談してくれる。投げ掛けてくれる。私たちは、その声を聴いていく。
それを私たちは商談まで高め、商談のなかで仕様を詰めていき、商談のなかで価格を決めていく。
それが顧客の持つ予算と合致し、仕様の面でも競合メーカーに勝つことが出来れば、受注出来る。

「ファストワークス」、これはあるアメリカの大企業の経営スローガンだ。
私たちの会社は日本の、神戸の、小企業だが、この「ファストワークス」に共感する。「ファストワークス」、「速く動く」、この経営スローガンに共感する。

＜私たちは、顧客に小さく速く報・連・相を繰り返し、顧客に評価してもらいながら、顧客の声を聴いていく＞のだ。