『「やる気」のあるなしは、＜行動＞の「原因」ではなく、「結果」です。つまり＜行動＞すれば、その「結果」、「やる気」が出るのです。にんげんの脳はそう出来ているのです。』と、とある脳科学者が講演で言っていた。

しかしながら、このメカニズムを「なるほど！」と頭で理解したところで、いったいどれだけのひとが＜行動＞を起こせるようになるだろうか？
＜行動＞の「原因」が「やる気」のあるなしではないのなら、そもそも＜行動＞を起こすには、いったいなにが必要なのか？

その答えが、私たちの会社には明確にある。
答えは、＜計画＞だ。
＜行動＞を起こすには＜計画＞が必要なのだ。
＜行動＞を起こすには、その＜行動＞を起こす日付のスペースに＜計画＞を立てれば良い。その＜計画＞を、退社直前や出社直後に、日々眺めておけば良い。

だから、さきの脳科学者の言葉を私たち風になおせば、
『「やる気」を出すには、いつやるのかを＜計画＞し、それを日々眺め、＜行動＞を起こすことが大切です。「やる気」のあるなしは、＜行動＞の「原因」ではなく「結果」です。つまり、いつやるのかを＜計画＞し、それを日々眺め、＜行動＞すれば、その「結果」、「やる気」が出るのです。にんげんの脳はそう出来ているのです。』と、なる。