自動機設計製作・FAシステム・部品加工・工場施設工事・メンテナンス・中古機械買取販売なら、神戸を拠点に、兵庫・大阪・京都・岡山・広島・香川・愛知・東京で実績多数。
私たちが大切にしているのは向学心だ。勉強に励む心だ。
だから、セールス全員で受ける勉強会はとても大切な時間だ。
私たちは勉強会について、次の2つの取り決めごとをしている。
1.例外なく勉強会は、着席時間厳守(五分前集合)。
メーカー様は私たちへの勉強会を終えてからいったん帰社され、もう一仕事してから退社される。
勉強会はメーカー様に貴重な時間をいただいて成立している。(しかも無料で!)
それを私たちが私たちの都合をふりかざして、勉強会に遅れるようなことがあったとしたら、勉強会中ケータイを持って退室するようなことがあったとしたら、その社員は会社の考え方に反している。なぜなら、会社は「顧客」の定義を、「お客様と仕入先様」としているからだ。
2.例外なく勉強会は、ロープレの場。
勉強会を組む責任者は、計画的に、勉強会を開催する。勉強会の開催日までに、勉強会を組む責任者は、メーカー様とロープレの内容を作成し、会社から承認を貰う。
ロープレの内容とは、当日勉強する商品やサービスについての営業トークのことだ。ロープレの内容、つまり営業トークが承認されていない勉強会を開催することは、私たちの会社では禁じられている。
この営業トークでは、まず、その商品やサービスがお客様に与えるお客様にとってのメリットが語られる。いざお客様のところで商品紹介をして、そこでお客様にとってのメリットが語れないようでは、勉強会の意味がない。
勉強会当日は、まずメーカー様からその商品やサービスの特長を講義してもらい、そのあと私たちはお客様役とセールス役とに分かれてロープレする。このロープレで、私たちは営業トークを一気に身につける。
以上、この2つの取り決めごとを守り、私たちは顧客にお役立ちしていくために、また私たち自身が仕事を楽しむために、向学心をもって勉強に励んでいく。