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第三者から見て、伸び悩んでいるひとがよく言う口癖が、「そこまでは、していませんでした。気が回りませんでした」だ。
この口癖の断崖絶壁感には、思わずため息が出る。
このひとは特に何にも考えずに、「そこまでは、していませんでした。気が回りませんでした」と言っているのだろう。
このひとにとっては、「あ~、疲れた~」とか「どっこいしょ」とかと同じレベルの口癖なんだろう。
ただ、この口癖は言い訳である点で、単なる言い逃れである点で、言われたほうを途方に暮れさせる。
「そこまでは、していませんでした。気が回りませんでした」と言われたほうは、「なんで、このひと、いついつまでにやります!って言えないのかなあ……」と、暗澹たる気持ちにさせられる。
「そもそも、そこまではって何?気が回るとか以前の問題だろ?そこまでやるのが普通だろ……」ともやもやとした気持ちにさせられる。
ほんとうにこの口癖の断崖絶壁感には、思わずため息が出る。
「そこまでは、していませんでした。気が回りませんでした」、この口癖が日本で絶滅することを切に願っている。