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小学生の頃、学校から帰ると家で再放送を観るのが日課でした。なかでも夢中になって観ていたのが、凸凹刑事コンビの活躍を軽妙なタッチで描いた『噂の刑事 トミーとマツ』です。毎日楽しみにしていたのを、今でもよく覚えています。正義感は強いけれど人一倍臆病な岡野富夫刑事(愛称:トミー)を演じていたのは、国広富之さん。そして、江戸っ子気質で猪突猛進型の松山進刑事(愛称:マツ)を演じたのは、当時連続ドラマ初挑戦だった歌手の松崎しげるさんでした。毎回クライマックスでは、格闘や銃撃戦の最中にトミーが怖気づき、それを見たマツがしびれを切らして、「お前なんか男じゃない、おとこおんなで十分だ!おとこおんなのトミコ!」と怒鳴りつけるのが定番の流れでした。その言葉に奮起したトミーが一転、悪党をなぎ倒す――そんな展開が毎回の楽しみでした。現在はサブスクリプションでも観ることができますので、ぜひ皆さんもご覧になってください。
【噂の刑事 トミーとマツ】
1979年