教育訓練レポート

教育訓練レポート『楽しい会話力のつけ方』(萩原 さゆり)

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会話はよく「言葉のキャッチボール」に例えられます。一方的に自分だけが話すのは、単なる一方通行でしかなく、相手の言葉を受け取り合ってこそ、初めて会話が成立します。「話し上手は聴き上手」と言われるように、コミュニケーション能力の高い人は、相手の話をしっかり聴き、それを引き出すのが上手です。講義の中では、まず挨拶で会話の扉を開き、聴く姿勢で相手の話に耳を傾けることの重要性が強調されていました。また、焦りや気持ちといった「空気感」は相手に伝わるため、落ち着いて話すことが大切だと学びました。これからは、聴く姿勢を大切にし、落ち着いて相手の話を受け止めるよう心がけていきたいと思います。