１００引く１はゼロの法則通り、コンプライアンス遵守は全社員で守ることでのみ成り立つ。
ひとりでもコンプライアンスを踏み外す社員がいれば、それを見た外部は、私たちの会社はコンプライアンスを遵守できない会社だと認識する。
残りの社員全員がコンプライアンスを遵守していたとしても、外部は私たちを、コンプライアンス遵守ができない会社だとみなすのだ。

私たちは永遠に存続しなければならない。
いつなくなるか分からないような会社と付き合ってくれる顧客など、いないからだ。
永遠に存続するためには、あたらしい人財が必要不可欠だ。
あたらしい人財を獲得するためには、私たちのようなちいさな会社こそ、ＳＮＳで発信することが大切だ。
この会社ってなんだか楽しそう、じぶんが成長できそう、そう感じてもらえるようなイメージを、ＳＮＳで発信する。
これはコンプライアンス遵守と同じく、全社員で取り組むべき最重要事項だ。

コンプライアンス？
わたしには関係がない。
ＳＮＳ？
わたしには関係がない。
たしかに、考え方は個人個人の自由だ。
しかし同様に、会社がコンプライアンスやＳＮＳを、最重要事項に挙げることも自由だ。
会社が永遠に存続することを前提に、私たちが今営業活動できていることを自覚せよ。
私たちは永遠に存続しなければならない。
いつなくなるか分からないような会社と付き合ってくれる顧客など、いないのだから。