マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2024年2月(1/5)

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2024年の星回り、つまり十干・十二支・九星は、甲・辰・三碧木星である。きのえ・たつ・さんぺきもくせい、と読む。運命学の師 唐土新市郎先生に教えていただいた2024年の星回り、甲辰三碧木星について記していく。

⚫️天の気は「甲(きのえ)
甲は十干の一番目、つまり十干十年のスタートの時。
2023年に掲げた理想を十年かけて前進していく始まりの時。私たちが掲げた理想とは、<営業三分の計>で皆が苦手な分野でないところで楽しく仕事をする、つまり「日本全国のモノづくり企業様に、工事・メンテでお役立ちすることが、楽しい!」だ。十年後、皆が楽しく仕事をしていれば、私たちの勝ち。ちなみに甲辰の1604年は、人々が戦なき世を夢見て、江戸幕府を磐石の構えとした年。
さて、甲は亀の甲羅に通じ、甲羅のように堅い殻に覆われた冬のあいだの木の芽、その堅い殻を、柔らかな新芽が突き破って頭を覗かせる春のふしぎな力。それはつまり、旧体制が破れ、革新の動きが始まることを意味する。旧来のしきたりを破って革新に歩を進めるのが、甲の気運なのである。2024年、宇宙には革新の気が満ちている。宇宙にはかならず陰と陽があり、革新の気があれば、それを阻もうとする旧体制のなれあいの気もある。よって、新旧の対立があらゆるところで勃発する。旧体制のなれあいに引かれてしまうと衰退あるのみ。一方、革新に歩を進めれば、かならず崖にぶつかる。新旧対立のなか、その崖を一進一退しながら登る。前進した者勝ち、これが甲の年。また、「甲に先立つこと三日、甲に後れること三日」とあるように、革新的なことを始める時は三日前によく知らせ、始めて三日後にさらに周知徹底することが大事。

⚫️地の気は「辰(たつ)
辰の厂は崖に通じる。革新的な歩みを進めていくと、妨害や抵抗がある。崖を目の前にして見上げると、そそりたつ壁に圧倒される。しかし、崖を一進一退しながらも登っていけば、いずれは平地に到達する。そこに私たちの掲げた理想がある、というイメージ。 「辰は伸なり」とあるように、万物が伸びる時、あくなき挑戦の時。
辰のうえに曲が載ると農になる。曲とは頭を使うという意。頭を使って収穫する時、そして、理想に近づいていく実感を得る時。
辰のうえに雨で震、2024年は世間を震撼とさせること(戦争、テロ、人災、天災、パンデミック)が起こりやすい。しかし、掲げた理想があれば、ブレることはない。迷ったら、掲げた理想に近づく方を選ぶ。大きな理想を掲げ、泰然自若として前進するのみ。

 ⚫️人の気は「三碧木星(さんぺきもくせい)
三碧木星の象意は、成長、発展、積極、スピード、前進、短気、嘘、噂、光、雷、地震、新商品、音、声。
新たに始めたことが順調にスピード感をもって進む一方で、人の気は短くなる。正義感を押しつけ合わないようにすることが大事。2024年のラッキーカラーであるインディゴブルー色のものを身につけ、常に冷静であれば大丈夫。
嘘や噂話が原因で信用を失ったり、詐欺に騙されやすくなるので、おかしいと思ったら取引を中止する。
三碧には光の意もあり、夜のあいだには見えなかったものが、朝日の光によって明るみになる。過去が明るみになりやすい。 光といえば雷雨や落雷、火山の噴火にも注意し、警報が出たら外に出てはならない。
新しい電化製品を積極的に生活に取り入れることも大事。
三碧には音の意もあり、なにかと騒々しい世の中になる。音楽は古い曲ではなく最新のものを聴く。幸せになるポジティブ言葉や声を発するようにし、不快な音はシャットアウトする。
目には見えねど言霊を意識する。

唐土新市郎先生が仰る甲辰三碧木星のキーワードは5つ。
.理想に向かって一歩進む。とにかく前進する。
.めげずに進む。理想を掲げていればブレない。
.「動く」ことで運を呼び込む。動かぬは、衰退。
.新しい自分になることを心掛ける。革新が吉。
.幸せになる言葉を発する。愚痴や不平不満、嫌味はNG。

以上が、運命学の師 唐土新市郎先生による甲辰三碧木星の星回りについてのお話の要約である。