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自責の念を持ちつづけているひとは、人生の主役、人生の演者だ。彼はじぶんの人生の観客ではない。演者が人生を演じ、観客がそれを評価する。自責の念を持ちつづけているひとは、じぶんの人生を謳歌し、いいことも、そうでないことも、他者からの評価も、素直に受け入れて、みずからの人生を豊かでしなやかな強靭なものとしていく。
一方で、他責で生きているひとは、つまり上手くいかないことを周りのせいにばかりしているひとは、じぶんの人生の演者ではなく、たんなる観客だ。他責で生きているひとは、他者からの評価を受け入れることができない。他責で生きている彼は、じぶんが他者に評価されることが許せない。他責で生きているひとは、じぶんの評価は観客がする、つまり他者がするという現実を受け入れられないのだ。彼じしんが観客なのだから、心情的には仕方がないが・・・。
しかしながら人生の実相は、ひとはじぶんの人生の主役であり演者であり、観客ではない。演じるのはじぶんじしんで、その評価は観客である他者がおこなう。この実相が腑に落ちていないと、彼の人生は貧相で意固地でつまらないものになってしまう。じぶんの人生はじぶんが主役。いいことも、そうでないことも、じぶんのせい。それを評価するのは常に他者。このことをかたときも忘れず、人生を送っていきたい。