平和に楽しく実力で成果や結果が出続ける会社を目指してきた。

そのために、理念を制定し、営業の武器をウェブにおいてもリアルにおいても増やし、営業が商談に特化出来るようにと他社とは比較にならない人件費を使ってきた。

平和に楽しく実力で成果や結果が出続ける会社を目指すために、私たちは生産性をあげる。

その素地はすでに整っている。

成功事例の共有ができ、全員営業の目処もついてきている。

あとは社員一人一人の意識改革だ。

従来の営業のイメージをたたき壊して欲しい。従来のイメージの営業では生産性はあがらない。

４０年前のような投手起用法では、現代のプロ野球は優勝できないのと同じだ。４０年前は先発完投型のピッチャーだけが称賛され、抑えや中継ぎは、それほど称賛されていなかった。いまではどうだ。

抑えのピッチャーも中継ぎのピッチャーも称賛され、評価されている。ピッチャーに対するイメージに、意識変革が起こったのだ。

もはや私たちにとってピッチャーとは、先発完投型のピッチャーだけではない。抑えのピッチャーもピッチャー、中継ぎのピッチャーもピッチャー、つまり、ピッチャーが、先発、中継ぎ、抑えと、3倍になったのである。

これにならって、私たちも営業に対するイメージを変革していく。

だから、皆には、従来の営業のイメージをたたき壊して欲しい。

向いていないことをしていても楽しいはずがない。向いていないことをしているひとを指導していても心が痛くなるだけだ。

わたしはこれからも、平和に楽しく実力で成果や結果が出続ける会社を目指す。

それには皆の意識改革が必要なのだ。