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キーエンス創業者に、つぎのような言葉がある。
「一億で買って一億で売り直せば、一億の売上は誰にでも作れる。しかしそれでは、そこで働く人の命の時間の価値はゼロ。他者の役に立つことで、他者に価値を感じてもらう。価値は、私たちの命の時間を使って創り上げるものなのだ」命の時間を使って価値を創り上げ、生産性を高めていく。これもキーエンスの風土のひとつだ。
キーエンスで営業が出来るひととは、テルアポを多く取れるひとのこと。
テルアポは、営業の才能があるひとが、とてつもない努力をし、電話し、はじめて取れるもの。誰にでも出来ることではない。これを組織展開すると、出来ないひとはつぶれてしまう。
テルアポを多く取れるひとがテルアポを取り、「これやっておいてね」と仲間に振って、仲間とロールプレイング後、仲間をテルアポ先に行かす。
あるひとはテルアポを多く取り、あるひとはテルアポ先に行き、各人が命の時間を使って価値を創り上げ、生産性を高めていく。
このようにしてキーエンスは、平均一人当たり月間粗利益額を高めていくのである。キーエンスの給料が高い理由は、ここにある。
平均一人当たり月間粗利益額が高まらなければ給料は上がらない。 一部のひとの月間粗利益額が高いだけでは会社の給料は上がらない。
私たちも営業三分の計でこれにならう。自身と仲間たちの命の時間を使って価値を創り上げ、生産性を高めていく。そして給料を上げていく。