ひとりでできることには限界がある。
２年連続２０勝、最多勝利５回、１１試合連続完投勝利、年間最多完封７回、沢村賞３回、開幕投手６回、平成の大エース・ミスター完投と呼ばれたジャイアンツの斎藤雅樹選手は、結局２００勝投手にはなれなかった。
ミスター完投の称号を捨ててセットアッパーやクローザーに任せていれば、彼は優に２００勝していただろう。

私たちは営業三分の計、営業三倍、営業革命によって、何故出来ない、何故やらない、何故継続しない、何故そんな言い方をする、何故放っておいてくれない等々の、何故、何故、何故の世界と決別し、生産性を上げ、最小人員で売上を増やし、利益を増やし、給料を増やす。
世間的には物価上昇、私たち的には大きな二本の柱の売上減、この絶好の機会に、これを乗り越え、かつ、給料を増やす。
そして私たちの事業に平和をもたらし、営業会社の仕事にやりがいや楽しさをもたらしていく。

この営業三分の計に、営業革命に、わたしは三國志の天下三分の計とおなじロマンを感じる。
入社以来、平和に楽しく実力で成果と結果をあげ続けられる営業会社を目指してきた。
営業三分の計、営業三倍、営業革命の先にある世界、平和に楽しく実力で成果と結果をあげ続けられる世界、そこが、皆の物心両面の幸福を実現する場所になるはずだ。
だからやりがいがある。
世間的に人気のない営業という仕事に、わたしは、私たちによって革命を起こしたい。
前人未踏の道なき道に、私たちの通った道ができる日まで。