世界的建築家の伊東豊雄氏は、複数の建築家が設計案を競い合う、負ければ赤字覚悟のコンペティションに果敢に挑戦します。勝負に挑むまでの過程の中で、何度も対話を積み重ねていました。対話の中で、新しい発見や斬新なアイディアが生まれます。結果は負けにも関わらず、明日に必ず繋がるものが得られた、と前向きな伊東氏の姿が印象に残りました。会社で対話の重要性を教えていただいています。対話する際は、相手と同じ「間」で話すことが大切です。相手と同じ「間」で話すことを意識して、対話してまいります。