戦後の人々の生活を大きく変えた新幹線は、旧陸海軍の日本の技術者3人によって開発されました。戦時中は、機体設計や通信技術、車体振動の研究開発に携わっていたスペシャリストたちです。戦後は、「人の役に立つものを作りたい」と、自分たちの技術を人々の平和のために使い、世界最速の革命的な乗り物を作り上げたのです。「人の役に立つものを作りたい」という気持ちが根本に強くあったからこそ、実現できたのだと思います。私も、「人の役に立ちたい」という気持ちを持って、考動していきたいと思います。