私たちには、ちょっとした溶接補修にも迅速に対応してくださるパートナーが数社ございます。現場で描いたポンチ絵を基に、要望があれば図面も作成してくださる、豊富なアイデアと機動力を持つパートナーです。
たとえば、手すりの付いていない鉄骨階段に手すりを取り付けていただくなど、工場施設の安全対策の甘い箇所を溶接補修していただいています。
先日も、お客様に、「しょっちゅう安全ポールにフォークリフトが当たって、ポールが曲がったり凹んだりしてみっともないんだ。ポールを新品に替えるか補修するか相談に乗ってくれないかな」と声をかけていただき、早速パートナーと現地確認を行いました。曲がったり凹んだりしている箇所を採寸し、そこにはめ込む部材をつくって、溶接で貼り付け補修させていただきました。
また、ほかのお客様では、「分電盤の真上が雨漏りしているんだ。雨漏り対策に予算を割く余裕はないんだけれど、漏電のおそれがあるから分電盤のところだけでも局所的に対策したいんだよ」とご相談いただきました。パートナーと現地確認を行い、分電盤が設置されている柱にアングルを溶接し、そこに波板と雨どいを取り付け、工場の雨水管に繋ぎ込むという提案をし、採用されました。
このように、私たちには、豊富なアイデアと機動力を持つ溶接補修パートナーが数社ございます。どこに頼んだらいいのか分からないような案件があれば、どうかお気軽に、私たちにご相談ください。