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わたしもそうだからよく分かるのだが、ひとから注意・指導を受けているような時、相づちの「ハイ」や「そうですね」「分かります」「すみません」を連発しているようでは、「~~はやっています」的な話のすり替えをしているようでは、その注意・指導の内容はほとんどお腹に落ちていかない。
相づちの「ハイ」を多用したり、「~~はやっています」的な話のすり替えをよくしているひとは、物事を後回しにしたり、曖昧にしておきたい傾向のひとが多い。
また、商談中にこの相づちの「ハイ」を多用するひとは、まわりに誤解を生じさせ、よくトラブルを呼び込んでいる。
「そうですね」「分かります」「すみません」は、当事者意識の薄いひとがよく使う。
当事者意識があれば、「そうですね」「分かります」「すみません」といった他人事感漂う言葉を使わない。
当事者意識の高いひとは、「これからは○○に気を付けます」「これからは○○します」といった今後どうするかを表明する類いの言葉を使う。
繰り返す。
ひとから注意・指導を受けているような時、相づちの「ハイ」や「そうですね」「分かります」「すみません」を連発しているようでは、「~~はやっています」的な話のすり替えをしているようでは、その注意・指導の内容はほとんどお腹に落ちていかない。