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若い子が、「フットやサンド、ダウンタウンやさんまさんは面白いけれど、霜降りとかのほうが同世代だから、なんか面白いし追っかけようと思うんだよね」と言っていた。
たしかにそうだ。
中学生の頃、当時お笑い界は萩本欽一やドリフターズが全盛だったけれど、新しく登場してきたビートたけしや明石家さんまや紳助に惹かれ熱狂していたっけ。
こういうのを、世代交代というのだろう。
お客様キーマンも世代交代していく。
その一方で、お客様キーマンと相対する私たちは、一年一年歳を取っていく。
私たち営業担当も世代交代していかなければ、お客様キーマンにとって私たちは、年々取っ付きにくい存在となってしまうだろう。
そうなれば、私たちに、お客様キーマンから相談の声がかかることはなくなるだろう。
これに対処するには、三つの方法がある。
ひとつは、私たちも担当営業マンを若い世代に交代していくことだ。
もうひとつは、歳を重ねれば重ねるほど、腰を低くし、ますます勤勉になり、向学心を持つことだ。
さいごのひとつは、お客様キーマンから相談の声をかけていただく入り口を人間には任せず、ウェブ上に置くことだ。お客様キーマンは、案件がいざ動き出したら、歳を取った私たちに頼れば良いのである。
この三つのいずれかを実現できなければ、世代交代したお客様キーマンに、私たちが選ばれることはなくなるだろう。