体内時計を研究する生命科学者の上田氏は、長年謎とされてきた生命の問題を次々と解明しています。その流儀は、わからないことを楽しいと感じ、突き詰めて考え抜くことにあります。未知の世界の研究では、頼るべきところも道しるべもない中、全てを疑い考え抜くことで解明していきます。それに比べて私が置かれている現状は、迷い困った時には頼れる先輩・上司が沢山います。この恵まれた環境の中でも、自分で考え抜くということを忘れず、成長していきます。