マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2020年11月(3/7)

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相づちの「ハイ」を使用するひとには、問題を曖昧に先送りにし、後回しにし、また当事者意識をもって話を聞くことが出来ない傍観者タイプの方が多い。

しかも彼らの中には、相づちの「ハイ」を注意されると、「ハイ」とは口に出さないだけで、相づちだけはしっかり打ち続ける方もいたりする。彼らは、注意されていることの本質をすり替えてしまっている。これもまた、問題を曖昧に先送りにしていることと同じだ。そんなことではダメだ。
彼らは、「ハイ」と言うなと注意されている訳ではない。『なんでも後回しにする当事者意識のまったくない傍観者みたいな姿勢を改めよ』と指導を受けているのだ。

繰り返す。
相づちの「ハイ」を使用するひとには、問題を曖昧に先送りにし、後回しにし、また当事者意識をもって話を聞くことが出来ない傍観者タイプの方が多い。