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なにか問題が起これば、起こりそうであれば、即座にチーム全員で対話することが望ましい。
そうすることで、チーム全員がアラームとなり、チームでその問題を解決までフォローしてゆけるからだ。
即座にチーム全員で対話することで、その対話は公共性を持つ。
対話が公共性を持つことで、問題にはフタができなくなる。チーム各人には、「この時間を無駄にしては仲間に申し訳ない」という気持ちが働き、そうなれば必然、もたもたせずにスピード感をもって、その対話ではなんらかの決論(結論ではなく!)が決まる。
決論とは、『問題に対するターゲット行動』のことである。
対話で決まった決論(=『問題に対するターゲット行動』)を、誰が、いつまでに(=期限)消し込むのか?それをチーム全員のまえで公共化させると、あら不思議・・・
チーム全員がアラームとなり、チームでその問題を解決までフォローしてゆけるのである。
対話に必要なのは、
①.なにか問題が起これば、起こりそうであれば、即座にチーム全員で対話すること。
②.なんらかの決論(=『問題に対するターゲット行動』)を決めること。
③.この決論を、誰が、いつまでに(=期限)消し込むのかを、チーム全員のまえで公共化させること。
この三つに尽きる。
ちなみに、この世で一番最悪な対話とは、「じゃ、この土日、この問題について各人で考えてくれよ、で、月曜みんなで話し合おうよ」という上司のもとで行われる対話である。