勝利の方程式の中に、案件を狙い撃つことで受注率が上がるとあった。案件を狙い撃つには、案件のランク付け精度が重要である。受注確率の高いものに時間をかけ商談するべきで、受注確率の低いものばかり追っているようでは限られた営業時間を圧追してしまい、結果の出ないループに入っていく。部下・後輩がこのループに陥らないために、案件発生の最初の段階で、競合の有無や予算や納入時期の情報を必ず確認させ、受注確率の高い商談に特化するように指導していきます。