後回しにするのではなく、今やる。

後回しにしても、いずれやり終えねばならないからだ。

いろいろなことを後回しにしていると、やり終えねばならない時期がいくつも重なって、本人はあわてふためき、周りはハラハラするばかりだ。

そこでバタバタしつつなんとかやり終えたとしても、ハラハラさせてしまった周りからは評価を得られない。

対話においてもそうだ。

その場かぎりの処理的な対話をしていても、あとで、「あのとき分かったって言ってたじゃないか」といった事態にも陥りかねない。

後回しにするのではなく、今やる。 そういった潔さを、私たちは身に付けていく。